コムエアー (南アフリカ)
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設立 | 1943年12月17日 | |||
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ハブ空港 | O・R・タンボ国際空港 | |||
焦点空港 |
ケープタウン国際空港 キング・シャカ国際空港 | |||
マイレージサービス | Executive Club/Avios | |||
航空連合 | ワンワールド | |||
子会社 | kulula.com | |||
保有機材数 | 20機 | |||
就航地 | 11都市 | |||
代表者 | Glenn Orsmond(CEO) | |||
外部リンク |
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コムエアー(英語: Comair Limited)は、かつて存在した南アフリカ共和国の航空会社。
概要
[編集]1943年に「コマーシャル・エアサービス(Commercial Air Services)」として設立され、1946年からフェアチャイルド 24を用いてチャーター便の運航を開始した。定期便の就航は1948年の7月からセスナ 195にてヨハネスブルグ(ランド空港)ーダーバン間で開始された。 ブリティッシュ・エアウェイズのフランチャイズ(およびワンワールドアフィリエイトメンバー)に加え、アフリカ初のLCCブランド[1]『kulula.com』も運営。同国国内線とその近隣国にて定期便を運航していた。
2019年から2022年にかけての導入予定で、8機のボーイング737-8を発注していた[1][2]。
2022年5月、資金難に伴い運航停止。翌6月、清算手続きに入ることが発表された[3]。
就航都市
[編集]2019年現在の路線[4]
保有機材
[編集]※2019年現在[5]
- ボーイング737-400 10機
- ボーイング737-800 16機(うち7機はリース)
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ボーイング737-400
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ボーイング737-800
Kulula.com
[編集]※2022年時点
- ボーイング737-400 1機
- ボーイング737-800 7機
退役機材
[編集]- ボーイング737-200
- ボーイング737-300
- ボーイング767-200ER
- ATR 42-500
- ATR 72-200
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ボーイング737-200
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ボーイング737-200
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ボーイング737-300
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b Tadayuki YOSHIKAWA (2014年3月24日). “ボーイング、南アの航空会社から8機の737 MAX 8受注”. Aviation Wire. 2022年8月11日閲覧。
- ^ https://www.news24.com/Travel/Flights/Does-Comair-have-eyes-on-Africa-expansion-20140319
- ^ “南アでBAフランチャイズ運航のコムエアーが事業清算”. TRVLWIRE (2022年6月13日). 2022年8月11日閲覧。
- ^ http://www.comair.co.za/about-us/route-network
- ^ http://www.comair.co.za/about-us/fleet